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上橋菜穂子の出身大学や高校は?経歴や人気の理由とおすすめ作品も

どーも、マロです。

「鹿の王」がアニメ映画化されることが発表されましたね。

2015年の本屋大賞を受賞した本作品は、「精霊の守り人」シリーズで有名な上橋菜穂子さんの作品です。

すごい作家さんではありますが、どのような人生を歩まれると、このような素晴らしい作品を生み出せるのでしょうか。

今日は、上橋菜穂子さんの出身大学や高校などの経歴、さらには、人気の理由とおすすめ作品をまとめてみました。

上橋菜穂子さんの出身大学や高校や経歴は?

出典:カドブン(撮影/冨永智子)

上橋奈保子さんの簡単なプロフィールは以下の通りです。

  • 名前:上橋菜穂子(うえはしなほこ)
  • 出身地:東京都
  • 出身高校:香蘭女学校高等科
  • 出身大学:立教大学文学部
  • デビュー作:「精霊の木」(1989年)

香蘭女学校高等科

1888年に開校した英国国教会の「聖職議会」と国王の勅許でできた「福音伝播協会」によって設立されたミッションスクール「香蘭女学校」の高校科です。

東京都品川区にあります。

プロテスタント校と異なり、アングリカニズムと呼ばれるカトリックとプロテスタントの間の立場をとる中道主義の考え方を尊重しています。

教育理念は、「日本古来の女性が持つ固有の文化を重んじキリスト教倫理によってそれらを高め、豊かな教養と品性を養う」(香蘭女学校 校長メッセージより)というものです。

中高一貫校で6年間丁寧に全教科バランスよく学ぶことに重きを置いた学校で、卒業者には、上橋さんだけでなく、黒柳徹子さんや片桐はいりさんもいらっしゃいます。

校内推薦で80名が立教大学へ進学可能なため、進学先としては、立教大学が多いようです。

上橋さんも推薦で立教大学へ進学されたのかもしれません。

立教大学文学部

1874年に設立された聖書と英学を教える私塾「立教学校」が始まりとされ、キリスト教に基づく教えを行う大学です。

立教大学は、2019年現在、10学部27学科8専修1コースが設置されています。

上橋さんが在籍されていた文学部をはじめ、異文化コミュニケーション学部や理学部、現代心理学部などの学部があります。

立教大学の卒業生には、小説家の伊集院静さん、宇賀なつみアナウンサー、お笑い芸人の有田哲平さんなどがいらっしゃいます。

大学では史学科でしたが、アフリカ神話に衝撃を受け、文化人類学を学ばれていたそうです。

小説家としての経歴

上橋さんは、1989年に「精霊の木」でデビュー後、1992年に「月の森に、カミよ眠れ」で、第25回日本児童文学者協会新人賞を受賞されます。

その後、「守り人」シリーズの第一弾となる「精霊の守り人」が1996年に第34回野間児童文芸新人賞を受賞し、以降数々の作品賞を受賞されます。

2014年には、長らく子どもの本に貢献してきたと認められる作家や画家に送られる国際アンデルセン賞作家賞を受賞されました。

こちらの賞は日本人では、1994年に受賞したまど・みちおさん以来2人目の受賞となります。

上橋菜穂子さんの人気の理由は?

上橋さんは、オーストラリアの先住民アボリジニについて、研究しながら作家活動もされています。

アボリジニの文化では、大自然を崇拝し自然界には精霊が存在すると信じてきました。

アフリカの神話やアボリジニの文化に触れてきたことが、精霊や自然が題材の作品で、かつ、どこか現実味を感じさせる世界観を作り出しているのだと思います。

  • ファンタジーすぎないどこか現実感のある世界
  • 世界観を読者に想像しやすくしてくれる優しい文章
  • 登場するキャラクターの細やかな心理描写

これらが、上橋さんの作品がたくさん人に支持されるポイントなのではないでしょうか。

上橋菜穂子さんのおすすめ作品はこれ!

「守り人」シリーズで有名な上橋さんですが、マロがおすすめする作品は「獣の奏者」です。

出典:物語 – 本の紹介|上橋菜穂子 公式サイト

主人公のエリンの成長する姿や生き物と人間の関係性など、「鹿の王」に通ずる点が多くあります。

人間と獣、自然、歴史、戦争、人の絆、親子の愛などがたくさん詰め込まれた作品です。

子供向けの本ですが、大人が読んでもいろんなことを考えさせてくれるシリーズとなっています。

「鹿の王」だけでなく、「獣の奏者」シリーズも読んでみてください。

まとめ

「鹿の王」の作者、上橋菜穂子さんの出身大学や高校、経歴、さらに人気の理由とおすすめの作品をご紹介してきましたがいかがでしたか。

上橋菜穂子さんの作品は、アニメ化や実写化などされており、本以外にも楽しめるものが多くあります。

もしかしたら、「鹿の王」も実写映画化することもあるかもしれませんね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。