こんにちは。マロです。
Yahoo!ニュースを読んでいて少し気になったキーワードがあります。
その名もMaaS!(マースと読むらしいです)
CaaSやIaaSなどITでよく「なんとかaaS」がついているイメージですが、今回もIT用語なのでしょうか?
調べてみたところ、正式名称は、モビリティ・アズ・ア・サービスという交通手段のサービスのようです。
国土交通省の説明によると、MaaSとは、交通のクラウド化した新たな「移動」の概念とのことです。
ICT を活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体にかかわらず、マイ カー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ 新たな「移動」の概念である。
クラウド化って便利なイメージがあるのですが、MaaSって便利なのでしょうか?
今回は、MaaSのアプリであるモビリティパスの使い方、料金や決済方法について、MaaSの今後について調べてみました!
モビリティパスってどんなMaaSアプリなの?
2020年1月16日より、「モビリティパス」と呼ばれるMaaSのスマホアプリがリリースされます。
どんなアプリか調べてみました!
その1:電車・車だけでなく様々な経路が提案される
今までの乗り換え案内は、車、電車とバス、徒歩の経路が検索結果として出てきていましたよね?
モビリティパスは、シェアサイクルや無料の乗合シャトル(東京臨海シャトル)も検索結果として表示されるので、新しい経路でお出かけが可能です!
さらにお台場周辺のスポットも簡単に調べられるので、お出かけしたいときにめちゃくちゃ便利ですね。
その2:東京臨海シャトル・シェアサイクルをアプリから予約ができる
経路案内だけでなく、経路案内からシェアサイクルなどのサービスもそのまま予約できます。
別サイトを開かないといけない手間が省けるのは楽チンですね。
しかも、今なら期間限定でりんかい線が無料で乗れちゃうチャンスがあるようです。
(1/16から公開されるキャンペーンなのでもう少し待つ必要がありそうです)
その3:クーポンをゲットしてお台場をお得に楽しめる
お台場・豊洲エリアの店舗で使える、お得なクーポンが配布されるようです。
アプリ限定クーポンもあるみたいなので、休日に活躍すること間違いなしのアプリとなりそうですね!
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モビリティパスの料金や決済方法は?
アプリ自体は無料ダウンロードできるようです。
アプリから予約できるドコモのバイクシェアはクレジットカード決済となるようです。
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モビリティパスへの感想は?
利用範囲が狭いのがちょっと残念ですが、あなたのモビリティパスに関する感想を教えてください。
湾岸エリアに向いてそう、使ってみたいと言った声があるようです。
既存の交通機関だと観光には不便なところある!#モビリティパス#みなでんちゃん https://t.co/tcYxspWCFN
— 横浜みなでんちゃん (@yokohamaminaden) January 9, 2020
湾岸エリアってこういうの向いてるよね。土地的にも人的にも。
お台場等臨海エリアのMaaSアプリ「モビリティパス」。KDDIなど – Impress Watch https://t.co/3901f03Qki
— 湾岸アデリーマン🐧 (@AdelinTokyo) January 9, 2020
試してみたい。
KDDI、MaaS実証実験アプリ「モビリティパス」を提供開始 https://t.co/SjtZXxyCeh
— Masato from ASCII (@Masa_ss) January 9, 2020
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MaaSやモビリティパスの今後は?
本アプリは、実証実験アプリということで2020年2月14日までの期間限定利用となるそうです。
東京都による「マース社会実装モデル構築に向けた実証実験プロジェクト」に基づいたアプリなので、今後、パワーアップしたアプリが再登場するのかは、実験結果次第となりそうですね。
ただ、MaaS自体は、国としても力を入れていて、他地域での展開も視野に入っているということなので、今後、同様のアプリやサービスがどんどん生まれてくること間違いなしです!
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まとめ
モビリティパスの使い方、料金や決済方法について、MaaSの今後について調べてきましたがいかがでしたか?
実証実験ということなので、短期間、局所的なサービスとなってしまいますが、MaaSってこんな風に使うんだと、一足先に試せる機会となりますので、是非是非、使ってみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。