映画

ひとよのあらすじやストーリーは?結末ネタバレ!事件の元ネタは?

みなさん、こんにちは。マロです。

最近は芸術の秋にぴったりな気候になってきましたね。

私はもっぱら映画を観にいっています。

佐藤健さん主演の映画、「ひとよ」もうご覧になりましたか?

ストーリーってどんなのか気になる方、映画のネタバレが知りたい方、色々いらっしゃるかと思います。

そこで今日は、映画「ひとよ」のあらすじやストーリ、結末のネタバレや、本編に登場する事件に元ネタがあるのか調べてみました。

感想や評判知りたい方はこちらも読んでみてください!

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ひとよのあらすじやストーリーは?

どしゃぶりの雨降る夜に、タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は、愛した夫を殺めた

それが、最愛の子どもたち三兄妹の幸せと信じて。

そして、こはるは、15年後の再会を子どもたちに誓い、家を去る。

時は流れ、2019年。

次男・雄二(佐藤健)、長男・大樹(鈴木亮平)、長女・園子(松岡茉優)の三兄妹は、事件の日から抱えたこころの傷を隠したまま、大人になった。

抗うことのできなかった別れ道から、時間が止まってしまった家族。

そんな一家に、母・こはるは帰ってくる。

ちなみに、こはるが帰ってくるとき、山ガールのような格好をしていて、韓英恵さん演じる牛久真貴のタクシーに轢かれかけます。

夜な夜な、大樹と園子の前に現れるのですが、そこはホラーだったりします。

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ひとよの結末ネタバレ!

いい人だったはずの堂下は、離婚して離れ離れだった愛息子が、シャブ中で運び屋をやっていることを知る。

自身はヤクザから足を洗い、タクシー運転手としてまっとうな暮らしをしていた。

息子にシャブをやめるように言うも、「お前のような親のせいだ」と言われてしまう。

自暴自棄になった堂下は、飲酒しながらタクシーを運転し、稲村タクシーに戻ってくる。

戻ってきた堂下は偶然こはると遭遇し、こはるを助手席に乗せ飲酒運転ドライブを繰り広げる。

堂下の飲酒運転とその車にこはるが乗っていることを知った雄二達は、タクシーに乗り込みこはるのタクシーを探すことに。

15年前の夜は、いなくなったこはるをタクシーで追いかけるも見失ってしまい、母が目の前から姿を消した。

そのトラウマを抱えながらも、今回は大丈夫だと言いながら3人はタクシーであとを追った。

無事、こはるの乗ったタクシーを見つけるも、堂下は止まる気なし。

カーチェイスが繰り広げられる状態に

海に突っ込む目前に雄二は、自分たちが乗るタクシーを、こはるのタクシーにぶつけ、最悪の事態を回避する。

そこから、雄二は堂下を亡くなった父親と思い、堂下は雄二を息子と思い、それぞれ思いをぶつけあう。

「自分にとって特別な日も、他の人にとっては普通の日」とこはるは呟いた。

家族が平穏を取り戻し、雄二は、実家から東京へと見送られていく。

なぜ、こはるはタクシーに乗ったのかは描かれていないので不明ですが、最後の激突シーンはかなり衝撃的でちょっと心臓に悪いよと思いました。

15年前は何もできずに呆然と母親がいなくなるのを眺めていましたが、最後は家族揃い希望に満ちた見送りになったように思えました。

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ひとよ事件の元ネタは?

暴力ばかり振るう父親を母親のこはるがタクシーで、殺害しています。

バックした勢いで、父親が轢き殺されましたが、そんな簡単に生き絶えるのか?と思ったりもします。

本作品は実話と言うわけではないので、車で夫を殺害したモデルの事件はなさそうです。

原作者の桑原裕子さんが、本作の舞台の脚本を書いたのは震災のあった2011年の夏だったと語っています。

変わってしまったものをどう受け止め、どう向き合うのか?

「それでも生きていく」この作品にはそんな思いが込められているそうです。

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まとめ

映画「ひとよ」のあらすじやストーリ、結末のネタバレ、本編に登場する事件に元ネタがあるのか調べてきましたがいかがでしたか?

私たちは、どんなに辛くても、悲しくても、それでも生きていく。

それでも生きていけるのは、家族があるからなのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。