どーも、マロです。
毎年、お花見をする場所に悩んでいませんか。
都電荒川線は別名、東京さくらトラムと呼ばれ、沿線上に桜の名所が4ヶ所あります。
- 東京都の「新東京百景」に選ばれた荒川自然公園
- 江戸のお花見の名所として誕生したと言われてる飛鳥山公園
- 約700年の歴史があり、参道の桜が有名な威光山法明寺
- 神田川の両岸に咲き誇る桜が美しい高戸橋周辺
今回は、江戸時代から花見の名所である飛鳥山公園でのお花見について、場所取りや禁止事項などのルール、駐車場やトイレの場所の情報を調べました。
2019年の飛鳥山公園、桜の見頃について
飛鳥山公園の桜の見頃は、3月下旬〜4月上旬頃です。
飛鳥山公園は、明治9年に、上野・芝・浅草・深川とともに日本最初の公園に指定されている、歴史のある公園です。
公園内には、約600本の桜があり、そのうち400本程がソメイヨシノです。
カワヅザクラやヤエベニオオシマザクラなど、ソメイヨシノ以外で15種類の桜を楽しむことができます。
特にカワヅザクラは、開花時期が2月中旬〜3月上旬と言われているため、もう咲き始めているかもしれません。
また、ぼんぼりによりライトアップが日没後から21時まで行われており、夜桜を楽しめるスポットでもあります。
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飛鳥山公園での禁止事項は?場所取りの注意点は?
飛鳥山公園に限らず、北区よりお花見のマナーとして、以下の禁止事項が設けられています。
- ガスコンロの持ち込みやバーベキューなど火を使うこと
- 自転車に乗っての公園内の移動
- 指定された場所以外での駐輪
- 公園内での営業や注文をとる行為
- 通行の邪魔になるような場所へシートを広げること
- 施設、樹木などをむやみに傷つけること
- 公園内への犬の連れ込み
- 無人での場所取り
- 他の利用者への迷惑行為や危険行為
飛鳥山公園は、犬を連れて公園でお花見できる公園ではないので、特に注意してください。
また、場所取りの注意事項として、上記の通り無人での場所取りが禁止されています。
例年では、早朝から場所取りをされる方が多いですが、シートだけ広げて放置という場所取りはやめましょう。
その他注意事項として、お花見で出たゴミは持ち帰るようにアナウンスされています。
ルールを守り、自分だけでなく他の人も楽しめるお花見にしてください。
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駐車場の場所は?
飛鳥山公園まで車で行きたい場合、区が運営する飛鳥山公園駐車場を使うことが可能です。
- 駐車スペース
普通車:21台、大型車(※):5台、障害者用:2台
※高さが250センチ以上の車両 - 料金
大型車:30分間毎に600円
それ以外:30分間毎に150円 - 利用可能時間
午前8時30分〜午後6時30分
駐車場に両替可能な場所がないため、1000円札、500円、100円、50円、10円の硬貨を準備しておく必要があります。
小さなお子様連れなどで、どうしても車で行きたいという方は、近くに一ヶ所だけコインパーキングがあります。
-
タイムズ 飛鳥山公園前
東京都北区西ケ原2丁目24
そもそも、飛鳥山公園自体、駅近の公園です。
都電荒川線飛鳥山駅から徒歩約2分、JR王子駅から徒歩約3分でたどり着けます。
駐車場難民にならないためにも、是非電車を利用いただきたいです。
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トイレの数や場所は?
長時間のお花見と切っても切れないのがトイレですね。
公園内には4ヶ所トイレがあります。(オレンジ色の丸がある箇所です)
また、北区さくら祭りが、4月6日、7日の土日で開催されることもあり、仮設トイレが設置される予定です。
しかし、例年、仮設トイレでも数が足りていないという情報が数多くあります。
特に、小さなお子様連れの方は、かなり余裕を持ってトイレへ並ぶようにした方が良いですね。

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まとめ
飛鳥山公園でお花見行うための場所取りのルールや禁止事項、駐車場やトイレについての情報をまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。
毎年約7万人が訪れると言われる、都内有数のお花見スポットです。
場所取りの対象や仮設トイレの場所などはあらかじめ下見をしておくと当日が楽しく過ごせると思います。
皆さんが楽しく、飛鳥山公園の桜を満喫できることを願っています。
最後までお付き合いありがとうございました!